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令和4年9月26日

 
中大規模木造建築データベースに掲載している建築物の
木材使用量及び炭素貯蔵量の公開について



(公財)日本住宅・木材技術センター
 
 木材は、森林が吸収した炭素を貯蔵しており、国内における木材の主な用途である建築物において木材利用を進めることにより、カーボンニュートラルへの貢献が期待されています。
このたび、(公財)日本住宅・木材技術センターでは、「中大規模木造建築データベース」(注1)で掲載している建築物について、建築物の事業者等が林野庁のガイドライン(注2)に基づいて算出した木材使用量や炭素貯蔵量について公開し、建築物の新築あるいは改修を検討している事業者や設計者の方が、手軽にインターネットで検索し、参考にして頂けるように致しました。


 (注1)「中大規模木造建築データベース」では、中大規模建築物の木造化・木質化の優良事例について、220件余りを公開しています。
 (注2)林野庁から「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」 (令和3年10月1日付け)が示されています。
  
 
1.想定される利用者:建築物の所有者や建築主、意匠設計者
 
2.内容:
 (1)木材使用量、炭素貯蔵量が掲載されている優良事例の検索
   データベースの検索画面から木材使用量、炭素貯蔵量が掲載されている優良事例を検索できるようにしています。
 (2)木材使用量、炭素貯蔵量が掲載されている建築物のリストアップ、関連情報の入手
   (1)の検索結果から木材使用量、炭素貯蔵量が掲載されている建築物のリストアップ、各建築物の木材使用量、炭素貯蔵量等の情報を得ることができます。

 
4 お問い合せ先
 〒136-0075 東京都江東区新砂3-4-2
 (公財)日本住宅・木材技術センター 研究技術部 担当:金子、清水、高橋、渡部
 TEL:03-5653-7662 FAX:03-5653-7582 E-mail:gijutsuアットhowtec.or.jp(「アット」を「@」に変えて送信して下さい。)




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