令和6年9月9日 |
令和6年度 CLT活用建築物等実証事業の二次募集について |
木構造振興(株) |
(公財)日本住宅・木材技術センター |
木構造振興(株)と(公財)日本住宅・木材技術センターでは、林野庁補助事業「CLT活用建築物等実証事業」を下記の通り二次募集致します。 |
記 |
1 対象となる事業 CLT を活用した建築物の設計・建築又は部材の性能の実証、街づくり(隣接・近接箇所に複数のCLT建築物等を設計・建築)の実証、CLT製造企業との連携による寸法の標準化等を通じたCLTを低コストで安定的に供給するのためのモデル的な取組(CLTの低コストな安定供給に向けた実証)等を対象とします。また、実証する項目を、協議会によって検討するものとします。ただし、提案する建築物の主要用途が一戸建ての住宅の場合にあっては、公募に参加できません。また、街づくりの実証及びCLTの低コストな安定供給に向けた実証については、複数年度にわたって、複数の課題の実証等を行うことができます(ただし、ひとつの課題の実証を複数年度にわたって実施することはできません)。 |
2 応募資格 応募者は、建築主等と協議会運営者の連名とします。本事業でいう「協議会」とは、提案する建築物等の建築に向けて、コスト縮減や普及といった課題の解決に取り組むために必要な関係者が集まる場のことを指します。 |
3 提案事業の選定 外部の有識者からなる「CLT活用建築物等実証事業検討委員会」において審査します。 |
4 採択された事業への経費負担 実証事業の実施に当たっては、別に定める助成金交付規程によりその建築費等の事業経費の3/10または1/2を上限に助成を行います。また、実証事業進行における課題解決のために設置する協議会について、運営費の定額を助成します。 |
5 事業の規模 公募する事業規模は助成額(国庫補助金額)として全体で約9,800,000円を予定しています。採択する実証事業の目安は2件程度です。 |
6 事業の期間 実施者の実証事業の実施期間は、別に定める助成金交付申請を木構振が承認した日から、令和7年2月20日までです。 |
7 応募の受付 応募書類の受付は 令和6年9月9日(月)~令和6年10月7日(月)13時(必着)とします。 |
8 公募説明会の開催 公募説明会を令和6年9月17日(火)17時より、Teamsを用いてWeb開催します。参加受付は令和6年9月13日(金)18時までに下記のお問い合わせ先にメールをお送りください。参加のURLをお送り致します(先着20名程度)。なお、公募説明会は、公募の必須条件ではありません。また採点への影響もありません。参加せずとも、事業提案頂けます。 |
9 お問い合せ先及び応募書類提出先 〒136-0075 東京都江東区新砂3-4-2 (公財)日本住宅・木材技術センター 研究技術部 担当:板橋、渡部 TEL:03-5653-7581 E-mail:gijutsuアットhowtec.or.jp(「アット」を「@」に変えて送信してください。 よくある質問|CLT活用建築物等実証事業 (cltjisshou.org) |
10 関係書類のダウンロード |
☆ 事業の募集について(PDF) |
☆ 募集要領(PDF) |
☆ 提案申請書様式(記載例含む)(Excel) |
☆ 誓約書(Word) |
☆ 誓約書(PDF) |
☆ 環境負荷低減チェックシート(Word) |
☆ 提出書類一覧(PDF) |
☆ 助成金交付規程(PDF) |
☆ 複数年度の補助事業のフロー(PDF) |